私たちが、変わらず大切にすること。
仕事のやり方や技術が変わっても、私たちが向き合うべきものは変わりません。MINORASが必要とされ続けるための判断基準が、この理念です。
医療の担い手が、
医療に集中できる社会をつくる。
医療経営の見えない不安を取り除き、医療者が本来の使命に向き合える環境を届ける。
すべての医療者が、理想の医療を実らせられる社会。
真摯に医療に向き合う人が、
請求のことで悩み続けないために。
私たちはこれまで、多くの医療機関が、レセプト業務について人には言い出しにくい不安を抱えている現場を見てきました。
「自院の請求は、本当に適切なのだろうか」
「判断が必要なとき、何を根拠に考えればよいのだろうか」
「経験豊富な担当者がいなくなったら、請求業務は続けられるだろうか」
医師が診療の専門家であることと、複雑な診療報酬制度の専門家であることは、同じではありません。医学を学び、臨床経験を積んできた先生方であっても、開業と同時に請求や採用、教育、組織運営に向き合うことになります。
算定要件の情報は、告示や通知など複数の資料に分かれています。忙しい診療の合間にそれらを確認し、必要な実務をスタッフへ伝え続けることは、決して簡単ではありません。
私たちは、その状況で精いっぱい取り組んでいる医療者を、支えていくことが使命だと認識しています。医療に向けられるはずの時間や心の余裕が、請求への不安によって少しでも失われているとしたら、それは医療を必要とする社会にとっても損失だと考えています。
請求の不安を抱え込まず、安心して医療に向き合える環境を。
それがMINORASの出発点です。
先生が思い描いた医療を、
実らせるために。
私は20年以上、医師の人材紹介を中心に、医療機関の採用や人事に関わってきました。その仕事を通じて学んだのは、人を採用することはゴールではない、ということです。採用した人が力を発揮し、組織として機能してこそ、医療機関は目指す医療に近づくことができます。
その後、在宅医療の経営支援を行う事業会社で、人材紹介とレセプト代行の事業に約3年半携わり、事業責任者として現場と向き合ってきました。そこで強く感じたのは、在宅医療に精通した医療事務の採用と定着が難しく、経験や記憶だけに依存した請求体制を維持することには限界があるということでした。
忘れられないのは、レセプト業務について「この1年間ずっと悩んでいた」と話してくださった院長先生の存在です。真摯に患者さんを診てきた先生が、請求への不安を長く抱えている。その姿を見て、医療者が本来向き合うべきことに集中できる仕組みをつくりたいという思いが、いっそう強くなりました。
また前職では、個別指導を控え、不安を抱えていたクリニックの支援にも携わりました。指定された30人分のカルテを確認し、例えば管理料の算定要件と指導内容の記載を一つひとつ突き合わせ、必要な対策を検討しました。まず院長先生がどうしたいのかを伺い、制度上の要件を踏まえながら、その方針に沿った助言を行いました。
支援後、その先生から「より診療に集中できるようになった」とお話しいただいたことが、強く心に残っています。すべての専門機能を院内に抱えるのではなく、必要な機能を外部の専門家と分担することで、医療に集中できる。私たちが届けたいのは、その安心です。
MINORASはまだ新しい会社です。しかし、医療機関の課題に向き合ってきた経験を、単なる経験談で終わらせず、現場で使える仕組みへと変えていきます。レセプト業務の専門性を磨き、先生方が開業時に思い描いた、患者さんの生活から最期まで伴走する医療を支えたいと考えています。
理想の医療を実らせる。
この名前と約束に、私自身の責任を込めて、事業を育ててまいります。
適正な請求は、
診療と記録とレセプトがつながっていること。
適正な請求の基本は、決して複雑な思想ではありません。国が定める算定要件を踏まえて診療を行い、実施した内容を適切に診療録へ残し、その記録をレセプトに正しく反映することです。
難しいのは、要件がさまざまな資料に分かれていること、診療・記録・請求の担当者が分かれていること、そして日々の忙しさの中で、その一連の流れを継続することです。
だから私たちは、レセプトを作成するだけでなく、「なぜこの算定になるのか」を説明できる状態を大切にします。
告示・通知などの根拠を確認する
実施した内容と診療録の記載を確認する
根拠に沿ってレセプトへ反映する
院内で共有できる形に整理する
人の経験を、
クリニックの安心につながる仕組みへ。
医療事務の専門性は、現場を支える大きな力です。一方で、その知識と経験を特定の一人だけに預け続ければ、採用や退職、引き継ぎのたびに不安が生まれます。
私たちは、その専門性が担当者の頭の中だけにとどまらず、クリニックの中にも残る形を目指しています。
説明できないことは、しない。
私たちが大切にするのは、結果だけでなく、その判断に至る過程です。どの算定要件を確認したのか。診療録のどの内容を根拠にしたのか。医療機関と、どのような運用方針を共有したのか。
算定要件は国が定めています。その範囲内で、医療機関の考え方や実際の運用を丁寧に確認し、判断の根拠を残していく。それが、安心して任せていただくための基本姿勢です。
判断が必要な場面では、専門家が一方的に決めるのではなく、医療機関と必要な確認を行いながら進めます。分からないことを曖昧なままにせず、確認できる状態をつくっていきます。
任せて終わりではない。
安心して任せられる、その先へ。
私たちが目指すのは、単なる外注先ではありません。院長先生が毎月の請求について必要以上に不安を抱えず、担当者が変わっても判断の根拠が引き継がれ、確認が必要なことは整理されて届く。返戻や査定が生じたときも、何を確認し、どう対応するかを説明できる。
そうした日々の積み重ねが、医療に集中するための安心基盤になると考えています。
在宅医療を担う先生方の中には、患者さんの暮らしに寄り添い、人生の最期まで伴走する医療を目指して開業される方がいます。私たちは、その思いを請求業務の側から支えていきます。
先生が、先生にしかできない医療に向き合えるように。
医療機関の経営課題と、医事業務の現場。
その両方を知るチーム。
MINORASは新しい会社です。一方で、経営陣は医療機関の採用・人事や、在宅医療のレセプト実務とその運営に携わってきました。経験を肩書きとして示すだけでなく、クリニックが抱える具体的な課題を、実際に機能する解決策へと変えていきます。
今井 稔
医師の人材紹介を中心に、医療機関の採用・人事領域に20年以上従事。その後、在宅医療領域での人材紹介およびレセプト代行事業に約3年半携わり、事業責任者を経験。人材を採用することだけでなく、採用した人が力を発揮できる仕組みの必要性を実感し、MINORASを創業。
医事業務統括責任者
地域中核病院で医事部門のマネジメントを経験。その後、大手在宅医療クリニックグループにおいて、算定業務全体の統括を担当。病院医事と在宅医療算定の双方の経験を、MINORASの業務設計と運営に活かしています。
私たちのチームが大切にすること
専門性は、知識として持っているだけでは価値になりません。クリニックが何に困っているのかを明確にし、それを解決する機能として設計し、現場で実行する。私たちは、そこまで責任を持って取り組みます。
請求の正確さも、
患者さんとの信頼の一部だから。
どれほど良い医療を提供していても、請求する内容や金額に誤りがあれば、患者さんが医療機関へ寄せる信頼を損なうことがあります。
私たちは患者さんに直接診療を行う立場ではありません。それでも、医療機関の一員を支える仕事として、請求の正確さと、その根拠を説明できることに責任を持って向き合います。
患者さんの情報をお預かりする場合も、同じです。どのような目的で、誰が、どの範囲の情報を扱うのか。必要な管理を行い、クリニックから尋ねられたときに説明できることを大切にします。
MINORASでは、契約後に正規の権限で必要な情報をお預かりし、患者情報の保存先には国内のクラウドを利用します。担当者のアクセスは、請求業務に必要な役割と範囲に限定する方針です。
誠実・挑戦・共栄
誠実
誠実であることを、どんなときも選ぶ
私たちにとって誠実さとは、「説明できないことはしない」こと。算定判断でも情報管理でも、何を根拠にどう扱ったのかを説明できる状態を大切にします。
挑戦
当たり前を疑い、前例のない道をテクノロジーで切り拓く
人の手で行ってきた仕事を、当たり前のままにはしません。ルールで処理できる業務は仕組みに変え、人が本当に向き合うべき判断に力を注げる環境を目指します。技術は、理想の医療を支えるための手段です。
共栄
関わる全ての人の幸せが、私たちの幸せだと信じる
どちらか一方が犠牲になる関係ではなく、クリニックとそこで働く人、その先の患者さん、そしてMINORASで働く人たちが、それぞれ恩恵を感じられる関係を大切にします。

「実らせる」という約束を、社名に。
MINORASという名前には、「実らせる」という意味を込めています。
代表の名前は「稔(みのる)」。自分の名前を重ねたのは、この会社に責任を持ち、その約束から逃げないためでもあります。
そして、先生方が開業するときに思い描いた理想の医療を、実らせていきたい。社名と、稲穂をモチーフにしたロゴには、その思いを重ねています。
私たち自身も、一緒に働く人それぞれの価値観を尊重し、理想の人生に近づくきっかけをつくれる会社でありたいと考えています。
理想の医療を実らせる
日野市から、全国の在宅医療を支える。
MINORASは、代表自身が暮らす東京都日野市に拠点を置いています。オンラインで業務を進められるからこそ、場所にとらわれず、全国の在宅医療クリニックを支えることを目指しています。
自分たちの身近な地域に根を置きながら、全国の先生方が思い描く医療の実現を支えていく。それが私たちの働き方です。
会社概要
- 会社名
- MINORAS株式会社
- 代表者
- 代表取締役 今井 稔
- 所在地
- 〒191-0062 東京都日野市多摩平2-5-1
日野市多摩平の森産業連携センター PlanT
Googleマップで見る ↗ - 設立
- 2026年8月
- 事業内容
- 在宅医療・訪問診療クリニック向けレセプト業務のBPO、レセプトポリシーの文書化支援
- 対応地域
- 全国(オンラインによる対応。個別の対応可否はご相談時に確認)
- お問い合わせ
- ページ下部の無料相談からご連絡ください
レセプトの不安を、
一人で抱え込まないために。
「今の請求が適切なのか、少し気になっている」「担当者の引き継ぎに不安がある」「在宅医療を始めるにあたり、請求体制を整えたい」。そんな段階から、ご相談いただけます。
院内で続けた方がよいことと、外部に任せた方がよいことも含めて、一緒に整理します。まずは今の状況をお聞かせください。







